キャッサバ
| 学名 |
Manihot esculenta (M. utilissima) |
| 日本名 |
キャッサバ |
| 科名(日本名) |
トウダイグサ科 |
| 日本語別名 |
イモノキ、タピオカ、マニオク |
| 漢名 |
木薯(ボクショ, mùshŭ) |
| 科名(漢名) |
大戟(タイゲキ,dàjĭ)科 |
| 漢語別名 |
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| 英名 |
Cassava(E.), Manioc(F.), Yuva(Sp.)、Mandioca(ブラジル・パラグアイ)、Tapioca(インド) |
| 辨 |
キャッサバ属 Manihot(木薯 mùshŭ 屬)には、中央アメリカ・ブラジルを中心に約100種がある。
キャッサバ(イモノキ) M. esculenta(木薯)
マニホットゴムノキ M. glaziovii(木薯膠) ブラジル原産
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| トウダイグサ科 Euphorbiaceae(大戟 dàjĭ 科)については、トウダイグサ科を見よ。 |
| 訓 |
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| 説 |
熱帯ブラジル原産。
根が肥大していもを作る。1株当り5-10個、直径4-10cm、長20-40cm、澱粉含有量は25-40%。
いもの皮層にシアン配糖体を含み、有毒。 |
南アメリカでは、B.C.800頃には利用されていたらしい。
コロンブス以後世界にひろがる。 |
| 誌 |
イモを、加熱などにより毒抜きをして食用にする。19世紀からアジア・アフリカの熱帯でも広く栽培されるようになり、今日では世界の熱帯地方で主要な主食とされている。 |
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