やくしそう (薬師草)
学名 |
Crepidiastrum denticulatum (Youngia denticulata, Ixeris denticulata, Paraixeris
denticulata) |
日本名 |
ヤクシソウ |
科名(日本名) |
キク科 |
日本語別名 |
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漢名 |
黃瓜菜(コウカサイ, huángguācài) |
科名(漢名) |
菊(キク,jú)科 |
漢語別名 |
黃瓜假還陽參(コウカ カカンヨウシン, huángguā jiăhuányángshēn)、秋苦蕒菜(qiūkŭmăicài)、盤兒草 |
英名 |
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2022/04/11 薬用植物園 |
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2012/08/11 茅野市北山 |
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2010/10/06 入間市宮寺 |
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2006/10/19 神代植物公園 |
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2023/10/17 小平市玉川上水緑地 |
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辨 |
アゼトウナ属 Crepidiastrum(假還陽參 jiăhuányángshēn 屬)については、アゼトウナ属を見よ。 |
訓 |
「薬師草かと思うが語源は不明」(『改訂増補 牧野新日本植物図鑑』)。
「和名は茎葉が薬師如来の後背に似ることに由来するという説がある」(大百科事典
)。 |
説 |
北海道・本州・四国・九州・朝鮮・遼寧・吉林・黑龍江・河北・山西・甘肅・河南・山東・華東・兩湖・廣東・四川・貴州・ベトナム・モンゴリア・極東ロシアに分布。 |
誌 |
若菜を食用にする。
中国では、全草を苦蕒菜(クバイサイ,kŭmăicài)と呼び薬用にする。『(修訂) 中葯志』IV/455-458 『中葯大辞典』2652
浙江では千里香(Senecio scandens)に混じて薬用にし、江蘇では墓頭回(正品は Patrinia heterophylla)として薬用にする。 |
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