わにぐちそう (鰐口草)

学名  Polygonatum involucratum
日本名  ワニグチソウ
科名(日本名)  キジカクシ科
  日本語別名  
漢名  小玉竹(ショウギョクチク,xiăoyùzhú)
科名(漢名)  天門冬(テンモンドウ,tiānméndōng)科
  漢語別名  二苞玉竹、二苞黃精(èrbāo huángjīng)
英名  
2008/05/04 野川公園自然観察園

2024/04/25 植物多様性センター 


 アマドコロ属(ナルコユリ属) Polygonatum(黃精 huángjīng 屬)の植物については、アマドコロ属を見よ。
 和名は、苞に包まれた花の形を、神社仏閣の正面の軒に繩とともに吊るされた鐘、鰐口になぞらえて。
 岩崎灌園『本草圖譜』(1828)葳蕤に、「一種 俗に荷苞樣の葳蕤」として。
 北海道(西南部)・本州・四国・九州・朝鮮・中国東北・ウスリーに分布。『中国本草図録』Ⅵ/2939
 中国では、根茎を薬用にする(アマドコロの誌を見よ)。

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