たつなみそう (立浪草) 

学名  Scutellaria indica
日本名  タツナミソウ
科名(日本名)  シソ科
  日本語別名  ヒナノシャクシ
漢名  耳挖草(ジアツソウ,erwacao)
科名(漢名)  唇形(シンケイ,chunxing)科
  漢語別名  大力草(タイリョクソウ,dalicao)、煙管草(エンカンソウ,yanguancao)、偏向花(ヘンコウカ,pianxianghua)、向天盞(コウテンサン,xiangtianzhan)、韓信草、疔瘡草、金鎖匙、順筋草、鐵燈盞、地蘇麻
英名  Skullcap
2007/04/29 野川公園自然観察園


 タツナミソウ属 Scutellaria(黄芩屬)には、世界に約300種がある。
 
(和名を記さないものは、いずれも中国に産し、かつ薬用にするもの。)

   ヤマジノタツナミソウ S. amabilis
   S. amoena (西南黄芩・滇黄芩)
        『雲南の植物Ⅱ』246・『中国本草図録』Ⅶ/3321、『中草藥現代研究』Ⅲp.248
   コガネバナ S. baicalensis (黄芩,コウキン,huangqin,
おうごん)『中国雑草原色図鑑』191
   S. barbata (S. rivularis; 半支蓮・四方馬蘭・幷頭草)
 『中国本草図録』Ⅱ/0806
   オカタツナミソウ S. bachyspica
   ヒメナミキ S. dependens (纖弱黄芩)『中国雑草原色図鑑』191
   S. discolor (紫背黄芩・耳挖草・一支箭・一枝蒿)
     var. hirta(地盆草)
   S. formosana(藍花黄芩) 『中国本草図録』Ⅹ/4828
   S. forrestii(灰岩黄芩) 
『雲南の植物Ⅰ』254
   S. franchetiana (岩藿香・犂頭草)
   S. galericulata(盔状黄芩) 『中国本草図録』Ⅸ/4325
   コナミキ S. guilielmi (連錢黄芩)
   S. hypericifolia(川黄芩・黄芩・魁芩・條芩・子芩・連翹葉黄芩)『中草藥現代研究』Ⅲp.248
   S. ikonnikovii (薄葉黄芩)
   タツナミソウ S. indica (耳挖草・向天盞)
     コバノタツナミ var. parvifolia
   ハナタツナミソウ S. iyoensis
   イガタツナミ S. kurokawae
   シソバタツナミ S. laeteviolacea (光紫黄芩)
   S. likiangensis(麗江黄芩・小黄芩・黄芩)
『中国本草図録』Ⅳ/1835、『中草藥現代研究』Ⅲp.248
   S. macrosiphon(長管黄芩)
 『雲南の植物Ⅱ』246
   ホナガタツナミソウ S. maekawae
   S. moniliorrhiza(念珠黄芩) 『中国本草図録』Ⅹ/4829
   デワノタツナミソウ S. muramatsui
   S. orthocalyx (屏風草・紫花地丁・藍花地丁・小黄芩) 
『雲南の植物』190
   S. pekinensis(京黄芩・筋骨草・丹參)
     ヤマタツナミソウ var. transitra
     エゾタツナミソウ var. ussuriensis(黄底芩)
   S. prostrara 
ヒマラヤ産、『週刊朝日百科 植物の世界』2-228
   S. quadrilobulata(四香花・土薄荷)
   S. regeliana(狹葉黄芩) 『中国本草図録』Ⅶ/3324
   S. rehderiana (甘肅黄芩)
 『中国本草図録』Ⅱ/0807、『中草藥現代研究』Ⅲp.248
   アカボシタツナミソウ S. rubropunctata
 『週刊朝日百科 植物の世界』2-228
   S. scordifolia (併頭黄芩・頭巾草・山麻子)
 『中国本草図録』Ⅳ/1836・『中国雑草原色図鑑』194
   S. sessilifolia(石蜈蚣草・胡豆草)
   ミヤマナミキ S. shikokiana
   ナミキソウ S. strigillosa (沙灘黄芩)
   タシロタツナミソウ S. tashiroi
   S. tayloniana (偏花黄芩・土黄芩)
   S. tenax var. patentipilosa(展毛韌黄芩・大黄芩)『中草藥現代研究』Ⅲp.248
   アツバタツナミソウ S. tsusimensis
   S. viscidula(黄花黄芩・黏毛黄芩)
『中国本草図録』Ⅴ/2297、『中草藥現代研究』Ⅲp.248

 園芸品には、次のようなものがある。
   S. alpina
アルプス原産
   S. costaricana
コスタリカ原産 
 シソ科 LABIATAE(LAMIACEAE;唇形科)については、シソ科を見よ。
 和名は、花の形が波頭に似ていることから。
 漢名の耳挖はみみかき、煙管はきせる、いずれも花の形から。
 日本・朝鮮・中国(河南・陝西以南)・インドシナ・インドネシア・インドに分布。
 中国では、全草を向天盞と呼び、薬用にする。

コバノタツナミ
var.parvifolia  2005/04/24 野草園



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