みずばしょう (水芭蕉) 

学名  Lysichiton camtschatcense
日本名  ミズバショウ
科名(日本名)  サトイモ科
  日本語別名  
漢名  
科名(漢名)  
  漢語別名  
英名  
2009/04/20 仙台市 東北大学植物園
2004/03/30 野山北・六道山公園 (武蔵村山市本町)  栽培

2008/05/08 箱根湿生花園

2023/08/02 諏訪市豊田 

 ミズバショウ属 Lysichiton(沼芋 zhăoyù 屬) には、東アジアと北アメリカに各1種がある。

  アメリカミズバショウ L. americanum
『週刊朝日百科 植物の世界』11-69
  ミズバショウ L. camtschatcense 
   
 サトイモ科 Araceae(天南星 tiānnánxīng 科)については、サトイモ科を見よ。
 和名は、葉の形がバショウ(芭蕉)に似ることから。
 小野蘭山『本草綱目啓蒙』13(1806)海芋の条に、「ミヅバセウ 観音蓮和漢通名 クマサカ信州 ベコノシタ羽州」と。
 北海道・本州(北部)・樺太・千島・カムチャツカ・ウスリーに分布。
 尾瀬沼を歌った「夏の思い出」に、「夏が来れば思い出す・・・水芭蕉の花がさいている・・・」と歌われて、有名。

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