みやまいらくさ (深山刺草)
学名 |
Laportea cuspidata (L.macrostachya, Girardia cuspidata, Sceptrocnide macrostachya) |
日本名 |
ミヤマイラクサ |
科名(日本名) |
イラクサ科 |
日本語別名 |
イラ、アイコ |
漢名 |
艾麻(ガイマ,àimá) |
科名(漢名) |
蕁麻(ジンマ,qiánmá)科 |
漢語別名 |
大序艾麻、山苧麻、紅綫麻、紅頭麻、蝎子草、苛草 |
英名 |
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2007/06/06 京都府立植物園 |
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全草に棘が多く、刺されるとかなり気分が悪くなるので注意! |
2024/06/20 シミック八ヶ岳薬用植物園 |
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茎の上部に出るのは雌花序、中部に出るのは雄花序 |
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雌花序、雌花 |
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雄花序、雄花 |
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2009/07/11 京都府立植物園 |
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2009/10/25 福井県 永平寺 |
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辨 |
ムカゴイラクサ属 Laportea(艾麻 àimá 屬)については、ムカゴイラクサ属を見よ。 |
訓 |
和名イラクサのイラはとげ。イラクサとは、とげに触れると痛いことから。
イラソとは、本種から採った繊維の名。 |
説 |
北海道・本州・四国・九州・朝鮮・華北・陝甘・安徽・江西・兩湖・廣西・四川・貴州・雲南・チベット・ミャンマーに分布。 |
誌 |
茎皮の繊維から布・縄を作り、嫩葉は食用にする(東北地方ではアイコと呼び山菜にする)。
中国では、根を薬用にする。 |
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