みどりはこべ  

学名  Stellaria neglecta
日本名  ミドリハコベ
科名(日本名)  ナデシコ科
  日本語別名  ハコベ
漢名  鶏腸繁縷(ケイチョウハンル, jīcháng fánlǚ)
科名(漢名)  石竹(セキチク,shízhú)科
  漢語別名  賽繁縷(サイハンル,sàifánlǚ)、繁縷(ハンル,fánlǚ)
英名  
2006/03/02 小平市
2007/04/28 野川公園自然観察園

 ハコベ(コハコベ)とミドリハコベ、ウシハコベの見分け方。

  茎: ハコベは帶紫褐色、ミドリハコベは緑色、ウシハコベは節が帯暗紫色。
  花瓣:ハコベ・ミドリハコベは萼より短い、ウシハコベは萼と同長。
  花柱:ハコベ・ミドリハコベは3個、ウシハコベは5個。
  雄蕊:ハコベは
(1-)2-5(-8)個、ミドリハコベは4-10個、ウシハコベは10個。
  葯: ハコベは黄色、ミドリハコベは暗紫褐色、ウシハコベは橙赤色。
   
 ハコベ属 Stellaria(繁縷 fánlǚ 属)については、ハコベ属を見よ。
 
 広く世界の温帯に分布。
 かつては蔬菜として食用にしたが、今日では薬用にするほか、小鳥や兔の飼料として用いる。

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