みどりはこべ
| 学名 |
Stellaria neglecta |
| 日本名 |
ミドリハコベ |
| 科名(日本名) |
ナデシコ科 |
| 日本語別名 |
ハコベ |
| 漢名 |
鶏腸繁縷(ケイチョウハンル, jīcháng fánlǚ) |
| 科名(漢名) |
石竹(セキチク,shízhú)科 |
| 漢語別名 |
賽繁縷(サイハンル,sàifánlǚ)、繁縷(ハンル,fánlǚ) |
| 英名 |
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| 2006/03/02 小平市 |
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| 辨 |
ハコベ(コハコベ)とミドリハコベ、ウシハコベの見分け方。
茎: ハコベは帶紫褐色、ミドリハコベは緑色、ウシハコベは節が帯暗紫色。
花瓣:ハコベ・ミドリハコベは萼より短い、ウシハコベは萼と同長。
花柱:ハコベ・ミドリハコベは3個、ウシハコベは5個。
雄蕊:ハコベは(1-)2-5(-8)個、ミドリハコベは4-10個、ウシハコベは10個。
葯: ハコベは黄色、ミドリハコベは暗紫褐色、ウシハコベは橙赤色。
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| ハコベ属 Stellaria(繁縷 fánlǚ 属)については、ハコベ属を見よ。 |
| 訓 |
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| 説 |
広く世界の温帯に分布。 |
| 誌 |
かつては蔬菜として食用にしたが、今日では薬用にするほか、小鳥や兔の飼料として用いる。 |
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