まむしぐさ (蝮草) 

学名  Arisaema japonicum(A.yakusimense, A.mayebarae, A.serratum var.mayebarae)、大橋によれば A. serratum
日本名  マムシグサ
科名(日本名)  サトイモ科
  日本語別名  クチナワノシャクシ、ヘビノダイハチ、ヤマゴンニャク、ムラサキマムシグサ
漢名  天南星(テンナンセイ,tiannanxing)
科名(漢名)  天南星科
  漢語別名  細齒天南星、斑杖(ハンジョウ,banzhang)
英名  
2007/04/30 あきる野市留原
2018/05/16 長野県茅野市

2012/08/03 長野県 茅野市

2009/11/05 奈良県宇陀市(室生寺)

 大橋広好は、マムシグサは「外形の変異がいちじるし」く、「本種は日本のテンナンショウ属植物の中でもっとも分類のむずかしい種であり、さまざまに定義されてきた」とした上で、「本種を新しく定義しなおし」、次の表に掲げる和名・学名を持つものは、いずれもマムシグサ A. serratum であるとした。(『日本の野生植物』)
和名 (五十音順) 他説による学名
アオマムシグサ A. tosaense 
オオマムシグサ A. serratum; A. takedae
カルイザワテンナンショウ A. sinanoense 
カントウマムシグサ A. serratum
コウライテンナンショウ A. peninsulae
ホソバテンナンショウ A. angustatum
マムシグサ A. serratum; A. japonicum
ミクニテンナンショウ  
ムラサキマムシグサ  
ヤマジノテンナンショウ A. solenochlamis 
ヤマトテンナンショウ  
学名(abc順) 他説による和名
A. amplissimum  
A. angustatum ホソバテンナンショウ
A. angustatum
  var. peninsulae
 
A. japonicum カントウマムシグサ、マムシグサ、
  チンゼイマムシグサ
A. japonicum
  var. atropurpureum
 
A. longilaminum  
A. peninsulae コウライテンナンショウ(漢名は朝鮮南星)
A. planilaminum  
A. serratum カントウマムシグサ、ムラサキマムシグサ
A. serratum
  ssp. amplissimum
 
A. sinanoense カルイザワテンナンショウ 
A. solenochlamis ヤマジノテンナンショウ 
A. takedae オオマムシグサ
 なお、上記のうちコウライテンナンショウ A. peninsulae、漢名は朝鮮南星は、日本のほか朝鮮・中国(遼寧省東南部)に産する。
 テンナンショウ属 Arisaema(天南星屬)の植物については、テンナンショウ属を見よ。
 和名マムシグサは、偽茎部の鞘の模様から。
 種小名は「鋸歯のある」。
 
 テンナンショウの項を参照。

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