こあかそ (小赤麻)
学名 |
Boehmeria spicata (B.japonica var.tenera) |
日本名 |
コアカソ |
科名(日本名) |
イラクサ科 |
日本語別名 |
木本アカソ、オロノキ、パリパリノキ |
漢名 |
小赤麻(ショウセキマ,xiăochìmá) |
科名(漢名) |
蕁麻(ジンマ,qiánmá)科 |
漢語別名 |
赤麻 |
英名 |
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辨 |
アカソ・クサコアカソに似ているが別種。
アカソは宿根草で高50-80cm、コアカソは半低木で高1-2m。葉は菱状卵型で小さく、鋸歯が少ない。また雌花序は下垂する。
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ヤブマオ属 Boehmeria(苧麻 zhùmá 屬)については、ヤブマオ属を見よ。 |
訓 |
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説 |
北海道・本州・四国・九州・朝鮮・浙江・江蘇・江西・山東・河南・湖北に分布。
普通に見られるものは3倍体の無融合生殖型で、ふつう雄花序をつけない。 |
誌 |
中国では、根を薬用にする。また四川では、全草を小紅活麻と呼び、薬用にする。 『全国中草葯匯編』下/276 |
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