かぜくさ (風草) 

学名  Eragrostis ferruginea
日本名  カゼクサ
科名(日本名)  イネ科
  日本語別名  ミチシバ(道芝)
漢名  知風草(チフウソウ,zhifengcao)
科名(漢名)  禾本(カホン,heben)科
  漢語別名  
英名  Korean lovegrass
2006/09/07 長瀞町
2008/10/09 入間市宮寺
2009/08/23 岐阜県大野郡白川村

 スズメガヤ属 Eragrostis(畫眉草屬)については、スズメガヤ属を見よ。 
 ミチシバ(道芝)と呼ばれるものは、ほかにチカラシバ・ハナビガヤがある。芝については、シバを見よ。
 和名カゼクサは、江戸時代に 漢土の知風草をこれに当てたことから。
 
(一説に、中国の知風草は広東に産する蔓性植物で、蔓の節の数を以て風を占ったものという。しかし、『中国高等植物図鑑』は 本種を知風草とする。)
 なお、和名をフウチソウ(風知草)というものは、ウラハグサ(裏葉草) Hakonechloa macra。
 日本(本州・四国・九州)・朝鮮・中国(華北・華東・華中・華南・西南)・ヒマラヤに分布。
 中国では、根を薬用にする。
 西行(1118-1190)『山家集』に、

   あふことを しのばざりせば みちしばの
     露よりさきに おきてこましや
(後朝)
   いづくにか ねぶり
(眠り)ねぶりて たふれふ(伏)さんと
     おもふかな
(悲)しき みちしばのつゆ (無常の歌あまたよみける中に)
 

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