ひなぎきょう (雛桔梗)

学名  Wahlenbergia marginata
日本名  ヒナギキョウ
科名(日本名)  キキョウ科
  日本語別名  
漢名  藍花參(ランカシン,lánhuāshēn)
科名(漢名)  桔梗(ケツコウ,jiégěng)科
  漢語別名  細葉沙參、金綫吊葫蘆、藍花草、娃兒菜、拐棍參、毛鷄腿、寒草、一窩鷄、雀舌草、乳漿草
英名  
2007/07/08 高松市 栗林公園

 ヒナギキョウ属 Wahlenbergia(藍花參 lánhuāshēn 屬)には、世界の熱帯・亜熱帯に約260種がある。

  W. hookeri(Cephalostigma hookeri;星花草)
 雲南・タイ北部・インド東部・ジャワ・アフリカに産 
  ヒナギキョウ W. marginata(藍花參)
   
 キキョウ科 Campanulaceae(桔梗 jiégěng 科)については、キキョウ科を見よ。
 岩崎灌園『本草圖譜』(1828)に、「一種糸(イト)ききやう 又ひなははやうともいふ」と。
 本州(関東以西)・四国・九州・琉球・朝鮮・臺灣・中国南部から熱帯・亜熱帯アジアに分布。
 中国では、全草を薬用にする。 『全国中草葯匯編』上/870 『(修訂) 中葯志』IV/693-696

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