ひめくぐ (姫くぐ)
| 学名 |
Cyperus brevifolius var. leiolepis (Kyllinga brevifolia var. leiolepis) |
| 日本名 |
ヒメクグ |
| 科名(日本名) |
カヤツリグサ科 |
| 日本語別名 |
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| 漢名 |
水蜈蚣(スイゴコウ,shuĭwúgōng)、無刺鱗水蜈蚣 |
| 科名(漢名) |
莎草(サソウ,suōcăo)科 |
| 漢語別名 |
短葉水蜈蚣、金鈕草(キンチュウソウ,jinniucao)、金牛草、球子草 |
| 英名 |
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| 2024/09/05 武蔵村山市 |
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| 2023/09/19 茅野市 |
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| 辨 |
Cyperus brevifolius(Kyllinga brevifolia)には、次のような種内分類群がある。
アイダクグ(タイワンヒメクグ) var. brevifolius(短葉水蜈蚣)
本州・四国・九州・琉球・臺灣・華東・兩湖・廣西・四川・貴州・雲南・
・東南アジア・インド・インドネシア産
ヒメクグ var. leiolepis(無刺鱗水蜈蚣)
var. stellulata(小星穗水蜈蚣) 雲南産
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| カヤツリグサ属 Cyperus(莎草 suōcăo 屬)については、カヤツリグサ属を見よ。 |
| 訓 |
和名のクグは、カヤツリグサの仲間の古名、シオクグを見よ。
漢名の蜈蚣(ゴコウ,wúgōng)はムカデ。 |
| 説 |
北海道・本州・四国・九州・琉球・朝鮮・極東ロシア・遼寧・吉林・黑龍江・華北・陝甘・江蘇に分布。 |
| 誌 |
中国では、全草を薬用にする。『全國中草藥匯編 上』pp.191-192 |
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