ひきのかさ (蛙の傘)
学名 |
Ranunculus ternatus (R.extorris) |
日本名 |
ヒキノカサ |
科名(日本名) |
キンポウゲ科 |
日本語別名 |
コキンポウゲ |
漢名 |
小毛茛(ショウモウコン,xiăomáogèn) |
科名(漢名) |
毛茛(モウコン,máogèn)科 |
漢語別名 |
猫爪草(ビョウソウソウ, māozhăocăo)、三散草(サンサンソウ,sānsàncăo)、小金鳳花 |
英名 |
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2011/03/02 さいたま市 田島が原 |
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2009/03/15 同上 |
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2008/04/05 同上 |
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花瓣に光沢のないもの |
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白花品 |
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辨 |
キンポウゲ属 Ranunculus(毛茛 máogèn 屬)の植物については、キンポウゲ属を見よ。 |
訓 |
『大和本草』石龍芮(タガラシ,ウシゼリ)に、「石龍芮ニ似テ小ナルアリ、可レ爲二別種一、西土ノ俗名ヒキノカサト云」と。 |
説 |
本州(関東以西)・四国・九州・済州島・臺灣・華東・河南・兩湖・廣西に分布。『中国本草図録』Ⅹ/4588
全国で絶滅危惧Ⅱ類(VU)、埼玉県では絶滅危惧ⅠA類(CR)。 |
誌 |
中国では、塊根を猫爪草(ビョウソウソウ, māozhăocăo)と呼び薬用にする。 『全国中草葯匯編』上/791-792 |
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