あぜとうがらし (畔唐辛子)
学名 Vandellia micrantha (Lindernia micrantha, V.angustifolia, L.angustifolia) 日本名 アゼトウガラシ 科名(日本名) アゼナ科 日本語別名 漢名 狹葉母草(ｷｮｳﾖｳﾎﾞｿｳ,xiáyè mŭcăo) 科名(漢名) 母草(ﾎﾞｿｳ,mŭcăo)科 漢語別名 窄葉母草、羊角桃、蛇舌草、陌上蕃椒、田素香 英名
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| 辨 | アゼトウガラシ属 Vandellia(長蒴母草 chángshuò mŭcăo 屬)には、世界の熱帯･亜熱帯に約52種がある。 シマウリクサ V. anagallis(Lindernia anagallis, Torenia anagallis, V.cordifolia, V.emarginata, Lindernia emarginata;長蒴母草･長果母草･鴨嘴癀･田邊草) 琉球･臺灣･福建･江西･湖南･兩廣･西南から熱帯･亜熱帯アジア･濠洲東北部に産 アゼトウガラシ V. micrantha(Lindernia micrantha, V.angustifolia, L.angustifolia; 狹葉母草) タイワントウガラシ V. montana(V.mollis) タイワンアゼナ V. pusilla(Lindernia pusilla, Yamazakia pusilla;細莖母草) 臺灣･海南島･廣西･雲南から東南&南アジア･濠洲北部に産 タイナントウガラシ V. scutellariiformis シソバウリクサ V. setulosa(Lindernia setulosa;刺毛母草) ケウリクサ V. viscosa(Lindernia viscosa, Yamazakia viscosa;粘毛母草) 琉球(?)･臺灣･江西･廣東･雲南から東南&南アジアに産 |
| アゼナ科 Linderniaceae(母草 mŭcăo 科)については、アゼナ科を見よ。 | |
| 訓 | 「和名ハ畦ニ生ジ、果實ノ形蕃椒實ニ似タルニ基ヅク」(『牧野日本植物図鑑』)。 |
| 説 | 本州･四国･九州･琉球･朝鮮･河南･華東･兩湖･兩廣･四川･貴州･雲南から東南&南アジアに分布。 |
| 誌 | 中国では、全草を羊角桃と呼び、薬用にする。『全国中草葯匯編』下/218 |
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