やぐらねぎ (櫓葱)
学名 |
Allium fistulosum var. viviparum |
日本名 |
ヤグラネギ |
科名(日本名) |
ヒガンバナ科 |
日本語別名 |
ニカイネギ(二階葱)・サンガイネギ(三階葱)、リュウカクネギ(龍角葱)、カルワザネギ(軽業葱)、ダイカグラネギ(大神楽葱) |
漢名 |
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科名(漢名) |
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漢語別名 |
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英名 |
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2007/05/10 薬用植物園 |
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辨 |
ネギ A. fistulosum の変種 var. viviparum。
花茎上に幼芽が胎生し、胎芽は地上に落ちて成長する。 |
訓 |
小野蘭山『本草綱目啓蒙』22(1806)葱の条に、「樓葱ハヲランダネギ、一名ヤグラネギ マンネンネギ サンガイネギ。奥州南部ニ多シ」と。 |
説 |
「中国には古くから記載があるが、日本では18世紀半ばの文献に記載されている。
北陸や東北地方の積雪地帯の一部で夏の葉ネギとして自家用程度に小面積作っている。また珍しいので観賞を目的として栽培されることがある」(『世界大百科事典』)。 |
誌 |
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