なたまめ (鉈豆・刀豆) 

学名  Canavalia gladiata (C.ensiformis var.gladiata)
日本名  ナタマメ
科名(日本名)  マメ科
  日本語別名  タテハキ(帯刀)
漢名  刀豆(トウトウ,daodou)
科名(漢名)  豆科
  漢語別名  野刀板藤(ヤトウバントウ,yedaobanteng)、關刀豆(カントウトウ,guandaodou)、刀鞘豆(トウショウトウ,daoqiaodou)、挾劒豆、
英名  Sword bean
2006/08/28 明治薬科大学薬草園
2004/08/04 東大農園


 ナタマメ属 Canavalia(刀豆屬)には、熱帯・亜熱帯に約50種がある。
   タカナタマメ C. cathartica
   タチナタマメ C. ensiformis (洋刀豆・刀豆・挾劔豆・刀俠豆・皂莢豆・葛豆;
        E.Jack bean, Horse bean) 
中央・南アメリカ原産
   ナタマメ C. gladiata (刀豆;E.Sword bean) 
熱帯アジア原産
   ハマナタマメ C. lineata(Dolichos lineatus;海刀豆)
   C. microcarpa(小刀豆・假刀豆) 『中国本草図録』Ⅹ/4646
   ナガミハマナタマメ C. rosea(C.maritima;海刀豆) 
 マメ科 LEGUMINOSAE(FABACEAE;豆科)については、マメ科を見よ。
 そのマメ亜科 Papilionoideae(Faboideae;蝶形花亞科)乃至マメ科 Papilionaceae(Fabaceae;蝶形花科)については、マメ亜科を見よ。
 和名も漢名も英名も、また学名の種小名(gladiata は「剣状の」)も、大きな莢の形に基づく。
 小野蘭山『本草綱目啓蒙』20(1806)に、「刀豆 ナタマメ タチハキ四国九州 タテハキ土州」と。
 熱帯アジア原産。中国では、華南の熱帯地方に自生し、長江以南で栽培する。
 日本には慶長
(1596-1615)年間に渡来。
 若い莢を蔬菜とし、熟した豆はよく煮て解毒した上、煮豆やきんとんの材料とする。
 中国では、種子を刀豆と呼び、果殻を刀豆殻と呼び、根を刀豆値と呼び、それぞれ薬用にする。『中薬志Ⅱ』pp.1-5 



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