ふくべ
| 学名 |
Lagenaria siceraria var. depressa |
| 日本名 |
フクベ |
| 科名(日本名) |
ウリ科 |
| 日本語別名 |
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| 漢名 |
匏(ホウ,pao) |
| 科名(漢名) |
葫蘆(コロ,hulu)科 |
| 漢語別名 |
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| 英名 |
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| 2008/07/21 神代植物公園 |
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| 2005/08/05 東大農園 |
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| 辨 |
Lagenaria siceraria については、ヒョウタンを見よ。 |
| 訓 |
中国において、古来 瓠(コ,gu)・匏(ホウ,pao)・壷(コ,hu)と記される植物は、ユウガオ・ヒョウタン・フクベのうちのいずれかである。ヒョウタンを見よ。 |
| 小野蘭山『本草綱目啓蒙』(1806)24壺盧の条に、「匏ハ フクベ、一名オホフクベ スミトリフクベ カンピヤウユウゴ雲州。其形大ニシテ円扁、茶人炭斗(スミトリ)ヲ製スル者ナリ」と。 |
| 説 |
果肉を細く剥いて干瓢を作るほか、熟した果皮が硬いのを利用して容器などを作る。
栃木県に多く栽培されている。 |
| 誌 |
ヒョウタンを見よ。 |
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