ありたそう (有田草)

学名  Chenopodium ambrosioides(Ambrina ambrosioides)
日本名  アリタソウ
科名(日本名)  アカザ科
  日本語別名  
漢名  土荊芥(ドケイカイ,tujingjie,どけいがい)
科名(漢名)  藜(レイ,li)科
  漢語別名  臭草、臭藜藿、臭杏、臭川芎
英名  Mexican tea, American wormseed
アメリカアリタソウ var. anthelminticum
  2007/08/13 薬用植物園

 次のような変種を区別する。
   アリタソウ var. ambrosioides
   ケアリタソウ var. pubescens
   アメリカアリタソウ var. anthelminticum(C. anthelminticum; Ambrina anthelmintica;洋香藜)
   var. suffrutescens
 ただし、アリタソウとケアリタソウの間の変異は連続的であるとして、区別しないことがある。
 アカザ属 Chenopodium(藜屬)については、アカザ属を見よ。
 アカザ属のうち、アリタソウ・アメリカアリタソウを、アリタソウ属 Ambrina として独立させることがある。
 和名については、シソ科のケイガイ Schizonepeta tenuifolia(Nepeta japonica;裂葉荊芥)もアリタソウと呼ぶので、注意。
 和名は、むかし滋賀県有田で栽培したことから。
 メキシコ原産。
 植物体に、強い駆虫作用を持つヘノポジ油 chenopodium oil を含み、家畜には有毒。
 日本では、アリタソウは 寛文(1661-1673)年間に渡来したとする説がある。大正年間に逸出したと言い、今日では各地で雑草化している。
 アメリカアリタソウは、やはり古く渡来したらしい。ヘノポジ油の含有率が高く 薬用に栽培したが、分布は少ない。
 中国では、この種は 広く長江流域以南に野生化し、北方では栽培する。 『中国雑草原色図鑑』38
 果実の附いた全草を 薬用にする。カイチュウ・センチュウ・ギョウチュウ・ジュウニシチョウチュウなどの駆虫に用いる。
 メキシコではハーブとして用いる。

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