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学名 |
Hylotelephium sieboldii (Sedum sieboldii) |
日本名 |
ミセバヤ |
科名(日本名) |
ベンケイソウ科 |
日本語別名 |
タマノオ(玉緒)、オオウチソウ、ネナシグサ |
漢名 |
日本圓扇八寶(ニホンエンセンハッポウ,rìběn yuánshàn bābăo) |
科名(漢名) |
景天(ケイテン,jĭngtiān)科 |
漢語別名 |
金錢掌(キンセンショウ,jinqianzhang)、圓扇景天、十月花、仙人寶 |
英名 |
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ムラサキベンケイソウ属 Hylotelephium(八寶 bābăo 屬)については、ムラサキベンケイソウ属を見よ。 |
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「和名見せばやハ誰レニ見セバヤトノ意ニシテ其花ノ優美ナルヲ表ハシ、玉の緒ハ其花毬ヲ玉ニ擬シ莖ヲ其緒ニ準ラヘシナリ」(『牧野日本植物図鑑」)。
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香川県小豆島に自生する(『改訂新版 日本の野生植物』)。
中国湖北(利川)には、圓扇八寶 var. chinense を産するという(『植物智』)。
日中・欧米では古くから観賞用に栽培してきた。中国の『花卉詞典』は、「北京では盆栽に供し、我が国の華北及び日本に均しく分布が有る。株分け法を用いて繁殖させるが、露地での越冬はできない」という(「分布」は、ここでは野生ではなく栽培であろう)。
日本の山間部では逸出して野性状になっているところがあるという。
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エッチュウミセバヤは本州(北陸)に分布する。 |
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