きょうがのこ (京鹿子)
| 学名 |
Filipendula × purpurea |
| 日本名 |
キョウガノコ |
| 科名(日本名) |
バラ科 |
| 日本語別名 |
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| 漢名 |
槭葉蚊子草(シュクヨウブンシソウ,qìyè wénzĭcăo) |
| 科名(漢名) |
薔薇(ショウビ,qiángwēi)科 |
| 漢語別名 |
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| 英名 |
Japanese meadowsweet |
| 2007/06/02 神代植物公園 |
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| 2007/06/06 京都府立植物園 |
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| 辨 |
白花品をナツユキソウ(夏雪草)という。 |
| 花の姿のよく似た植物について、シモツケの辨を見よ。 |
| シモツケソウ属 Filipendula(蚊子草 wénzĭcăo 屬)については、シモツケソウ属を見よ。 |
| 訓 |
「和名ハ京鹿子ノ意ニシテ其美花ニ對シテ名ケシ稱呼ナリ、京鹿子ハ京染(西京染)ノ鹿子絞ヲ云フ」(『牧野日本植物図鑑』)。 |
| 説 |
しばしば栽培観賞されているが、自生地は不明。
福島県・新潟県に野生するコシジシモツケソウ F.auriculata の改良品種、あるいはシモツケソウ F. multijuga との雑種、と言う。 |
| 誌 |
『花壇地錦抄』(1695)巻四・五「草花 春之部」に、「鹿子(かのこ)草 中末。うすむらさき、こまか成花也。かのこのことし」と。 |
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