いわひば (岩桧葉) 

学名  Selaginella tamariscina (S. involvens)
日本名  イワヒバ
科名(日本名)  イワヒバ科
  日本語別名  イワマツ(岩松)
漢名  卷柏(ケンハク,juanbai)
科名(漢名)  卷柏科
  漢語別名  萬年靑(バンネンセイ,wannianqing)、還陽草(カンヨウソウ,huanyangcao)、還魂草、長生草、佛手草、九死還魂草、豹足
英名  Little club moss
2006/11/04 小平市(栽培)


 イワヒバ科 Selaginellaceae(卷柏科)には、次の1属がある。
 イワヒバ属 Selaginella(卷柏屬)には、次のようなものがある。
   S. braunii(毛枝卷柏)
   S. davidii(爬地卷柏)
   S. delicatula(薄葉卷柏)
   S. doederleinii(深綠卷柏・石上柏)
   カタヒバ S. involvens(兗州卷柏・金扁柏)
   S. kraussiana(地柏・蜂藥・翠雲草)
   S. labordei(細葉卷柏・柏地丁)
   S. moellendorfii(江南卷柏・地柏枝)
   タチクラマゴケ S. nipponica(小地柏・伏地卷柏)
   トリノハカタヒバ S. plana(長菱葉卷柏)
   Selaginella pulvinata(塾状卷柏)
   クラマゴケ S. remotifolia(疏葉卷柏)
   イワヒバ S. tamariscina(卷柏)
     var. pulvinata(墊状卷柏)
   コンテリクラマゴケ S. uncinata(翠雲草) 
 シダ植物については、しだを見よ。
 和名は、岩場に生え、針葉樹のヒバに似ていることから。
 深江輔仁『本草和名』(ca.918)卷柏に、「和名伊波久美、一名以波古介」と。
 源順『倭名類聚抄』
(ca.934)巻柏に、「和名伊波久美、一云伊波古介」と。
 小野蘭山『本草綱目啓蒙』17(1806)巻柏に、「イハクミ
和名鈔 イハゴケ同上 イハヒバ イハマツ讃州 コケマツ筑前 テングノモトゞリ秩父 クサヒバ」と。
 広く東アジア・東南アジアに分布。『中国本草図録』Ⅰ/0002
 日本・東南アジアでは観賞用に栽培する。日本では、江戸時代から多くの品種が作り出されている。
 中国では、イワヒバとその var.pulvinata の全草を薬用にする。『中薬志Ⅲ』pp.121-123 


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