ぎんせんか (銀銭花)
学名 |
Hibiscus trionum |
日本名 |
ギンセンカ |
科名(日本名) |
アオイ科 |
日本語別名 |
チョウロソウ(朝露草) |
漢名 |
野西瓜苗(ヤセイカビョウ,yěxīguāmiáo) |
科名(漢名) |
錦葵(キンキ,jĭnkuí)科 |
漢語別名 |
香鈴草(コウレイソウ,xianglingcao) |
英名 |
Bladder ketmia, Flower of an hour |
2005/08/19 薬用植物園 |
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辨 |
フヨウ属 Hibiscus(木槿 mùjĭn 屬)の植物については、フヨウ属を見よ。 |
訓 |
「和名銀錢花ハ其花ニ基キ、ごじくわノ夜落金錢ニ對シテ名ケシモノ、てうろさうハ朝露草ニシテ花戸ノ稱ナリ」(『牧野日本植物図鑑』)。 |
『大和本草』銀錢花に、「午時紅ノ花白キ也・・・金錢花ハ多ク、銀錢花ハマレ也」と。 |
説 |
地中海地方原産(一説に中央アフリカ原産)、今日では世界各地に分布。
中国では、全国で雑草化している。
日本には江戸時代前期に入り、栽培されていたが、路傍・荒地などに帰化している。 |
誌 |
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