つるうめもどき (蔓梅擬) 

学名  Celastrus orbiculatus
日本名  ツルウメモドキ
科名(日本名)  ニシキギ科
  日本語別名  ツルモドキ
漢名  南蛇藤(ナンダトウ,nansheteng)
科名(漢名)  衞矛(エイボウ,weimao)科
  漢語別名  南蛇風(ナンダフウ,nanshefeng)、過山風(カサンフウ,guoshanfeng)
英名  
2007/04/01 小平市 2007/04/09 同左
雄株     2007/05/10 薬用植物園
2007/06/19 小石川植物園 2009/08/13 入間市宮寺
2006/10/26 長野県霧が峰
 ツルウメモドキ属 Celastrus(南蛇藤屬)には、次のようなものがある。
   C. angulatus(苦皮藤・馬斷腸・苦樹皮・老虎麻)
   イワウメヅル C. flagellaris(刺苞南蛇藤)
 『中国本草図録』Ⅲ/1254
   C. gemmatus(哥蘭葉・米湯葉・綿條子・霜紅藤) 『中国本草図録』Ⅹ/4712
   C. glaucophyllum(粉葉南蛇藤) 
『雲南の植物Ⅰ』165
   C. hindsii(靑江藤・野茶藤・黄果藤)
   C. hypoleucus(粉背南蛇藤・綿藤・博根藤・落霜紅)
   リュウキュウツルウメモドキ
(オオバツルウメモドキ) C. kusanoi(C.kusanoi var. glaber)
   ツルウメモドキ C. orbiculatus(南蛇藤・南蛇風・過山風)
     オニツルウメモドキ
(イヌツルウメモドキ) var. strigillosus(C.strigillosus)
   C. paniculatus(燈油藤・錐序南蛇藤・打油果) 『中国本草図録』Ⅷ/3684
   テリハツルウメモドキ
(コツルウメモドキ・ヒュウガツルウメモドキ) C. punctatus
   C. rosthornianus(短梗南蛇藤・黄繩兒・白花藤) 『中国本草図録』Ⅶ/3203
   オオツルウメモドキ
(シタキツルウメモドキ) C. stephanotifolius(C.articulatus var. stephanotifolius) 
 ニシキギ科 CELASTRACEAE(衞矛科)については、ニシキギ科を見よ。
 
 日本・琉球・朝鮮・中国・南千島に分布。
 中国では、蔓茎を南蛇藤と呼び 薬用にする。なお、華北・山東では、果実を合歡花(本来はネムノキの蕾・花)として薬用にするが、効用のほどは不明、という。
 『花壇地錦抄』(1695)巻三「藤桂のるひ」に、「江戸梅もどき かづらニて、黄成色実あり。立花につかふつるむめもどき也」と。

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