ときわまんさく (常盤満作) 

学名  Loropetalum chinense
日本名  トキワマンサク
科名(日本名)  マンサク科
  日本語別名  
漢名  檵木(ケイボク,jìmù) 
科名(漢名)  金縷梅(キンルバイ,jīnlǚméi)科
  漢語別名  檵柴(ケイサイ,jichai)、堅漆(ケンシツ,jianqi)、山漆柴(サンシツサイ,shanqichai)
英名  Chinese loropetalum
2007/04/10 小石川植物園
2007/04/19 薬用植物園

 トキワマンサク属 Loropetalum(檵木 jìmù 屬)は、日本・漢土・ヒマラヤに3-4種がある。

  トキワマンサク L. chinense(檵木)
    ベニバナトキワマンサク var. rubra(紅花檵木) 
  L. lanceum(大果檵木)
  L. subcapitatum(大葉檵木)
   
 マンサク科 Hamamelidaceae(金縷梅 jīnlǚméi 科)については、マンサク科を見よ。
 和名は、常緑のマンサク。マンサクを見よ。
 漢名を金縷梅というものは、マンサク。
 本州(静岡湖西・三重伊勢神宮)・九州(熊本小岱山)・臺灣・漢土(長江中下流以南)・タイ(北部)・アッサムに分布。
 絶滅危惧IB類(EN,環境省RedList2020)。
 1905年、中国から輸入されたランの鉢から生えたものに和名が与えられた。
 1931年、伊勢神宮で自生木十数本を発見、1969年熊本県荒尾市小岱山でも発見。
 中国では、根・葉・花果を薬用にする。 『全国中草葯匯編』上/742 『(修訂) 中葯志』V/119-124



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