てんだいうやく (天台烏薬)
学名 |
Lindera aggregata (L.strychnifolia, Benzoin strychnifolium) |
日本名 |
テンダイウヤク |
科名(日本名) |
クスノキ科 |
日本語別名 |
ウヤク |
漢名 |
烏藥(ウヤク,wūyào) |
科名(漢名) |
樟(ショウ,zhāng)科 |
漢語別名 |
矮樟、香桂樟、銅錢柴、斑皮柴、白葉柴、旁其、天台烏藥・台烏 |
英名 |
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2006/12/16 薬用植物園 |
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2008/04/05 明治薬科大学薬草園 |
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2007/04/10 小石川植物園 |
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2007/05/03 薬用植物園 |
2007/06/20 同左 |
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2008/07/21 同上 |
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辨 |
クロモジ属 Lindera(山胡椒 shānhújiāo 屬)については、クロモジ属を見よ。 |
訓 |
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説 |
臺灣・浙江・福建・江西・安徽・湖南・兩廣・ベトナム・フィリピンに分布。
日本には享保年間(1716-1736)に入り、暖地に帰化している。
雌雄異株。 |
誌 |
中国では、根を烏藥(ウヤク,wūyào)と呼び、薬用にする。『中薬志Ⅰ』pp.385-387 『全國中草藥匯編 上』pp.209-210
日本では、生薬ウヤクは テンダイウヤクの根である(第十八改正日本薬局方)。 |
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