おおかなめもち (大要黐)

 学名

 Photinia serratifolia (P.serrulata) 

 和名

 オオカナメモチ

 科名(和)

 バラ科

  別名(和)

 ナガバカナメモチ

 漢名

 石楠(セキナン,shínán)

 科名(漢)

 薔薇(ショウビ,qiangwei)科

  別名(漢)

 扇骨木、千年紅

 英名

 

2024/03/14 植物多様性センター 

2013/03/22 小石川植物園 

2024/04/25 植物多様性センター 

          2023/04/29 薬用植物園 

2012/09/14 小石川植物園

 カナメモチ属 Photinia(石楠 shínán 屬)については、カナメモチ属を見よ。  

 漢名の石楠(セキナン,shínán)は、カナメモチ属 Photinia の植物の通称、狭義にはオオカナメモチ。日本でこの字をシャクナゲに当てるのは誤り。 

 南西諸島・臺灣・華東・河南・陝甘・兩湖・兩廣・四川・貴州・雲南・フィリピン・インドネシアに分布。
 絶滅危惧IA類(CR,環境省RedList2020)。

 中国では、オオカナメモチの根・葉・葉のついた枝を薬用にする。『中薬志』Ⅲ/272-274,481-485 『全國中草藥匯編』上/248,下/185-186



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