なぎ (梛) 

学名  Podocarpus nagi
日本名  ナギ
科名(日本名)  マキ科
  日本語別名  チカラシバ
漢名  竹柏(チクハク,zhubai)
科名(漢名)  竹柏科
  漢語別名  
英名  Nagi podocarpus
2006/10/29 宮崎神宮

2012/09/26 奈良 春日大社
 マキ属 Podocarpus(竹柏屬)については、イヌマキを見よ。
 和名は、葉の形がミズアオイ(古名ナギ)に似ていることから。
 日本(三重県南部または山口県小郡市より南)・臺灣・中国(浙江・福建・江西・湖南南部・廣東・四川東部)に自生。
 奈良市の春日大社境内のナギ林は、国指定の天然記念物。
 中国では、樹皮・根・葉を薬用にする。
 日本では、平安時代から信仰の対象とされた。
 (久寿2年・1155、鳥羽法皇熊野に参詣、明年秋崩御と託宣ありて)、日比(ひごろ)の御参詣には天長地久に事よせて、切目(きりべ)の王子の南木(なぎ)の葉を、百度千度かざゝんとこそおぼしめししに、今は三(みつ)の山の御宝幣も、是をかぎりと御心ぼそく、・・・  『保元物語』上(岩波文庫本)
   ちはやぶる 熊野の宮の なぎの葉を
     変らぬ千代の ためしにぞ折る
(藤原定家,1162-1241)
 

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