むらさきしきぶ (紫式部) 

学名  Callicarpa japonica
日本名  ムラサキシキブ
科名(日本名)  クマツヅラ科
  日本語別名  ミムラサキ(実紫)、コメノキ(米木)・ゴンゴメ
漢名  紫珠(シジュ,zizhu)
科名(漢名)  馬鞭草(バベンソウ,mabiancao)科
  漢語別名  
英名  Japanese beauty-berry
2006/06/22 薬用植物園
2009/10/29 神代植物公園

 ムラサキシキブ属 Callicarpa(紫珠屬)には、次のようなものがある。
   C. arborea (南洋紫珠・喬木紫珠・紫珠樹・大樹紫珠)
        
 『雲南の植物Ⅲ』262・『中国本草図録』Ⅴ/2272
   C. bodinieri (珍珠楓・紫珠)『中国本草図録』Ⅵ/2798
      var. giraldii (老鴉糊)
   C. brevipes (短柄紫珠)
   C. cathayana (華紫珠・鯉魚顯子・紫紅鞭・米篩子)
 『中国本草図録』Ⅳ/1819
   コムラサキ
(コシキブ) C. dichotoma (白棠子樹・小葉鴉鵲飯・山指甲)
        
 庭植え・鉢植えで観賞。自然には少ない
   C. eriochoma(滇南紫珠)
   ホウライムラサキ C. formosana
   シマムラサキ C. glabra
   C. integerrima (全緣葉紫珠・鴉鵲飯)
 『中国本草図録』Ⅴ/2273
   ムラサキシキブ C. japonica (紫珠)
      オオムラサキシキブ var. luxurians
伊豆半島以西の海岸に分布
      var. angustata (窄葉紫珠)
   ビロードムラサキ
(オニヤブムラサキ) C. kochiana(C.longiloba;C.loureiei; 野枇杷)
   C. kwantungensis (廣東紫珠・止血柴)
   C. lobo-apiculata(尖萼紫珠) 『中国本草図録』Ⅹ/4814
   タカクマムラサキ
(ナガバムラサキ) C. longissima(C.takakumensis;C.taiwaniana;
         尖尾楓)
 『中国本草図録』Ⅱ/0783
   C. loureiri (長葉紫珠・野枇杷・山枇杷)
 『中国本草図録』Ⅱ/0784
   オオバムラサキ C. macrophylla (大葉紫珠・山枇杷・大葉鴉鵲飯)
        
 『雲南の植物Ⅲ』262・『中国本草図録』Ⅰ/0285
   ヤブムラサキ C. mollis(C.zollingeriana)
 日本(本州宮城以西・四国・九州)・朝鮮に分布
   ウラジロコムラサキ C. nishimurae
   C. nudiflora (裸花紫珠・紫珠草・老蟹眼) 『中国本草図録』Ⅸ/4311
   オオシマムラサキ C. ooshimensis
   C. pedunculata (杜虹花・粗糠草・紫珠草・鴉鵲飯)
   C. pilosissima (長毛紫珠)
   C. rubella (紅紫珠・紅葉紫珠・小紅米果)
 『中国本草図録』Ⅰ/0286
      f. angustata(狹葉紅紫珠) 『中国本草図録』Ⅸ/4312
      f. crenata (鈍齒紅紫珠)
 『中国本草図録』Ⅴ/2274
   トサムラサキ
(ヤクシマコムラサキ) C. shikokiana(C.yakushimensis)
   オオバシマムラサキ C. subpubescens
 園芸上しばしば紫式部と呼ばれているものは、同属のコムラサキ C.dichotoma(白棠子樹)。
 クマツヅラ科 VERBENACEAE(馬鞭草科)については、クマツヅラ科を見よ。
 小野蘭山『本草綱目啓蒙』(1806)32 紫荊の条に、「ヤマムラサキト云、一名ムラサキシキミ 紫式部 タマムラサキ コメウツギ紀州 コメゴメノ木越後」と。
 日本(北海道西南部・本州・四国・九州)・朝鮮・中国(靑島・安徽・浙江・江西・湖南)に分布。
 中国では、多くムラサキシキブ属の植物を薬用にする。

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