からこぎかえで
学名 |
Acer tataricum subsp. aidzuense
(A.ginnala var.aidzuense, A.aidzuense) |
日本名 |
カラコギカエデ |
科名(日本名) |
ムクロジ科 |
日本語別名 |
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漢名 |
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科名(漢名) |
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漢語別名 |
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英名 |
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2007/04/10 小石川植物園 |
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2016/05/14 茅野市北山 |
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雄花 2016/06/02 同上 |
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2015/07/31 同上 |
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2016/08/31 同上 |
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2006/11/18 神代植物公園 |
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辨 |
Acer tataricum には、次のような種内分類群がある。
var. tataricum(韃靼槭 ダッタンシュク,dádáqì) 東欧・アジア温帯に分布
チョウセンカラコギカエデ var. ginnala(A.ginnala var.ginnala;
茶條 chátiáo・茶條楓・楓槭)
朝鮮・中国(東北・内蒙古・華北・陝甘)・東シベリアに産
var. semenovii(天山槭・天山楓) 新疆天山産
var. theiferum(苦條 kǔtiáo 楓) 華東・両湖産
カラコギカエデ subsp. aidzuense(A.ginnala var.aidzuense, A.aidzuense)
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カエデ属 Acer(槭屬)については、カエデ属を見よ。 |
訓 |
「鹿の子カエデ,すなわち樹皮が所々剥げて鹿(か)のこまだらになることからついたカノコギがなまってカラコギになったとする説があるが妥当と考える」(『改訂増補 牧野新日本植物図鑑』、但し『牧野日本植物図鑑』には語源についての記述はない)。 |
説 |
北海道・本州・四国・九州・朝鮮・遼寧・吉林・黒龍江・東シベリアの湿地に分布。 |
誌 |
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