Maesa japonica
イズセンリョウ
サクラソウ科
ウバガネモチ
杜莖山(トケイザン,dùjīngshān)
報春花(ホウシュンカ,bàochūnhuā)科
踏天橋、山茄子、
辨
イズセンリョウ属 Maesa(杜莖山 dùjīngshān 屬)には、旧世界の熱帯・亜熱帯に約150-200種がある。 M. indica(包瘡葉・千年樹・两面靑) 雲南・インドシナ・マレー半島・ビルマ・インド産 イズセンリョウ M. japonica(杜莖山) シマウバカネ M. perlaria(鯽魚膽) 四川・貴州・雲南・インドシナ産 シマイズセンリョウ var. formosana(M.montana var formosana) 九州南部・琉球・臺灣産
サクラソウ科 Primulaceae(報春花 bàochūnhuā 科)については、サクラソウ科を見よ。
センリョウは、別科。
訓
「和名伊豆せんりょうハ伊豆伊豆山神社ノ社林中ニ多ケレバ云フ」(『牧野日本植物図鑑』)。
説
本州(関東南部以西)・四国・九州・琉球・朝鮮・臺灣・福建・兩廣・西南・インドシナに分布。 雌雄異株。
誌
中国では、根・葉を薬用にする。 『全国中草葯匯編』下/304-305