ごようまつ (五葉松) 

学名  Pinus parviflora
日本名  ゴヨウマツ
科名(日本名)  マツ科
  日本語別名  ヒメコマツ(姫小松)、ヒメゴヨウ(姫五葉)
漢名  
科名(漢名)  
  漢語別名  
英名  Japanese white pine
2009/04/18 栃木県那須町 温泉(ゆぜん)神社
キタゴヨウ var. pentaphylla
    2006/06/04 北大植物園 (札幌)
 北海道に自生するものは、変種キタゴヨウ var. pentaphylla であり、高さ25mに達し、葉は長6-10cm、
産地は渡島半島の一部・日高などに限られる、という。
 マツ属 Pinus (松屬)については、マツ属を見よ。
 ヒメコマツ・ヒメゴヨウの名は、葉の長大なチョウセンゴヨウ(オニゴヨウ・ホンゴヨウ) P. koraiensis に対する呼び方。
 日本の温帯山地及び亜高山帯下部に分布。埼玉では絶滅危惧ⅠB類(EN)。
 高山に生ずる小柄のものからヒメコマツ・ヒメゴヨウの名が出たが、低地に生えるものは高木になり、高さ30m、直径1m以上に達する。
 西行(1118-1190)『山家集』に、

   きみがため ごえふの子の日 しつる哉 たびたびちよ
(千代)を ふ(経)べきしるしに
     
(五葉のしたにふたばなる小松どもの侍けるを、ねのびにあたりける日、
      
をりびつ(折櫃)にひきう(植)ゑて京へつかはすとて)
   ねのびする の
(野)べのわれこそ ぬし(主)なるを ごえふなしとて ひく人のなき
     
(たゞのまつ(松)をひきそへて、このまつ(松)の思合事(おもひあはすること)
      
申べくなんとて)

 吉田兼好
 (1283?-1353?)『徒然草』に、

   家にありたき木は、松・さくら。松は五葉(ごえふ)もよし。・・・
 

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