辨
訓
品種名南高は、20c.初に和歌山県日高郡上南部(かみみなべ)村[現和歌山県日高郡みなべ町]の高田貞楠が育てた高田梅と、のちに品種育成に協力した南部(みなべ)高等学校の頭文字から合成して、[一説に南部の高田梅を略して、また一説に南部高校の通称南高(なんこう)から]、竹中勝太郎1910-?)が南高梅(なんこううめ)と命名、1965名称登録。
説
和歌山県産。 実の粒が大きく、紅色がかかる。
誌
梅酒用。