かきねがらし (垣根辛子) 

学名  Sisymbrium officinale
日本名  カキネガラシ
科名(日本名)  アブラナ科
  日本語別名  
漢名  鑽果大蒜芥(サンカタイサンカイ, zuānguŏ dàsuànjiè)
科名(漢名)  十字花(ジュウジカ,shízìhuā)科
  漢語別名  
英名  Hedge mustard

2008/05/04 野川公園自然観察園

2006/05/22 新座市中野

 キバナハタザオ属 Sisymbrium(大蒜芥 dàsuànjiè 屬)には、世界に約40-90種がある。

  ハタザオガラシ S. altissimum(大蒜芥)
 南&東歐~シベリア・ヒマラヤ・中国東北産
  S. brassiciforme(無毛大蒜芥)
中央アジア・ヒマラヤ・モンゴル産 
  イヌホソエガラシ S. erysimoides
スペイン・北&東アフリカ・アラビア・イラン産 
  ナタネモドキ S. heteromallum(垂果蒜芥)
         
山西・陝甘・東北・青海・新疆・西南・内外蒙古・シベリア・中央アジア産 
  ホソエガラシ S. irio(水蒜芥)
 南歐・北アフリカ・西&中央アジア・ヒマラヤ・中国新疆産
  ホコバガラシ S. loeselii(新疆大蒜芥)
中歐~シベリア・モンゴル・中国新疆産 
  キバナハタザオ S. luteum(全葉大蒜芥・黃花蒜芥)
         
日本(本州・九州)・朝鮮・中国(華北・西北・西南)・ウスリーに分布。
  カキネガラシ S. officinale(Erysimum officinale;鑽果大蒜芥)
『中国雑草原色図鑑』85
  イヌカキネガラシ S. orientale
 地中海地方・西アジア産  
  ハタザオモドキ S. polymorphum(多型大蒜芥)
中&東歐~極東ロシア・中国華北・東北に産
   
 アブラナ科 Brassicaceae(十字花 shízìhuā 科)については、アブラナ科を見よ。
 和名は、英名の和訳。
 ヨーロッパ・西アジア原産。大陸では、内蒙古・東北・極東ロシア・シベリアに分布。
 日本には明治末に渡来、北海道・本州・九州に帰化。
 植物体にカラシ油の配糖体を含む。ただし種子は有毒。
 古代ローマから、喉によいハーブとして著名。

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