ゆうすげ (夕菅) 

学名  Hemerocallis citrina var. vespertina
  (H.vespertina, H.thunberghii)
日本名  ユウスゲ 
科名(日本名)  ススキノキ科
  日本語別名  キスゲ(黄菅)
漢名  麝香萱(ジャコウケン,shexiangxuan)
科名(漢名)  黃脂木(コウシボク,huángzhīmù)科
  漢語別名  金針菜、黃花菜
英名  Late yellow daylily
2008/07/24 長野県霧が峰
2007/08/13 薬用植物園

 本州中部の山地に分布するものはアサマキスゲ、葉が広く大型。本州南西部から九州に分布するものはユウスゲ・キスゲ、葉が狭い。ただし両者は同種、という。
 基本種ウコンカンゾウ H. citrina(黃花菜 huánghuācài・檸檬萱草)は、中国の主として秦嶺山脈以南に分布。 
 ワスレグサ属 Hemerocallis(萱草屬)の植物については、ワスレグサ属を見よ。
 一般に菅と呼ばれる草については、スゲを見よ。
 和名ユウスゲは、夕方に花を開くことから。
 日本の、本州・四国・九州に分布。
 『中薬大辞典』によれば、H.thunberghii は 中国では江蘇・安徽・浙江に分布。
 日本における萱草の文化史は、かんぞう(萱草)を見よ。
 『花壇地錦抄』(1695)巻四・五「草花 夏之部」に、「黄菅 中。葉ハくわんさうのことく、花形も似てひとへ」と。
 中国では、花を蒸し、晒し、乾燥させたものを金針菜・黃花菜と呼び、健康食品として利用する。数十の品種があるという。

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