てんつき (点突・天衝) 

学名  Fimbristylis dichotoma
日本名  テンツキ
科名(日本名)  カヤツリグサ科
  日本語別名  
漢名  飄拂草(ヒョウフツソウ, piāofúcǎo)
科名(漢名)  莎草(サソウ,suocao)科
  漢語別名  兩岐飄拂草(リョウキヒョウフツソウ, liǎngqí piāofúcǎo)
英名  Dichotomous fimbristylis

2010/08/21 富山県中央植物園

 テンツキ属 Fimbristylis(飄拂草屬)には、世界の熱帯乃至温帯に約200種がある。
 この譜には、次のものを載せた。

   ヒメヒラテンツキ(クサテンツキ・ヒメテンツキ) F. autumnalis(秋飄拂草)
   テンツキ F. dichotoma (飄拂草 piāofúcǎo・兩岐飄拂草)『中国雑草原色図鑑』336
   ヒデリコ F. littoralis(F. miliacea;日照飄拂草・水蝨草)
『中国雑草原色図鑑』337
     タイワンヒデリコ var. koidzumiana
   イソヤマテンツキ F. sieboldii(F. ferruginea var. sieboldii; 銹鱗飄拂草)
   アゼテンツキ F. squarrosa (畦畔飄拂草)
   メアゼテンツキ F. velata(F.squarrosa var.esquarrosa; 短尖飄拂草)
   
 カヤツリグサ科 Cyperaceae(莎草科)については、カヤツリグサ科を見よ。
 和名テンツキは、一説に「点突ニシテ其小穂ヲ以テ点ヲ附シ得ベキヲ以テ斯く云フ、或ハ小穂上向セルヨリ天衝クノ意乎」(『牧野日本植物図鑑』)と、一説に「これは心太(ところてん)を突き出す心太突きに擬し、略してテンツキと名づけたものであろう。否乎(いなや)」と(武田久吉『民俗と植物)
 日本・朝鮮・中国・インド・インドネシア・オーストラリア・アフリカの、熱帯・温帯に分布。
 変異が多い。
 


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