さらしなしょうま (晒菜升麻) 

学名  Actaea simplex (Cimicifuga simplex)
日本名  サラシナショウマ
科名(日本名)  キンポウゲ科
  日本語別名  サラシナ、ヤサイショウマ、クロショウマ、イッポンショウマ、ミヤマショウマ
漢名  單穗升麻(タンスイショウマ,dānsuì shēngmá)
科名(漢名)  毛茛(モウコン,maogen)科
  漢語別名  
英名  Bugbane
2020/04/15 小石川植物園

2008/05/22 薬用植物園 2008/06/01 同左 2008/07/21 同左

2006/10/19 神代植物公園

2005/09/19  西多摩郡桧原村(標高1000m強)

2006/10/28 薬用植物園

 ルイヨウショウマ属 Actaea(類葉升麻屬)については、ルイヨウショウマ属を見よ。
 漢名升麻は、「其の葉 麻に似て、其の性 上升す。故に名づく」と(李時珍『本草綱目』)
 漢名を升麻、和名をショウマという植物については、Click here!
 和名のサラシナは、若葉を茹でたうえ 水に晒して食用にすることから。
 深江輔仁『本草和名』(ca.918)d)升麻に、「和名止利乃阿之久佐、一名宇多加久佐」と。
 源順『倭名類聚抄』
(ca.934)升麻に、「和名止里乃阿之久佐、一云宇太加久佐」と。
 小野蘭山『本草綱目啓蒙』9
(1806)升麻に、「トリノアシグサ延喜式 ウタカグサ和名鈔 アハボ ミズフデ肥後 サラシナ イハダラ越後 イハンタイラ佐州 モクダ同上」と。
 ただし、トリノアシグサ(鳥脚草)はトリアシショウマ。アハボは粟穂・ミヅフデは水筆。
 旧属名 Cimicifuga は、ナンキンムシ cimex を避ける fugo 意で、リンネの命名。植物体の持つ悪臭から。
 日本を含む北アジアに分布。
 サラシナショウマ属の植物の根は、多く薬用に供する。
 中国では、升麻・興安升麻・大三葉升麻の根状の茎を升麻と呼び、薬用にする。
『中薬志Ⅰ』pp.73-81。また、オオバショウマ・サラシナショウマの根も、薬用にする。
 日本薬局方では、日本に産する3種の根をショウマという。


跡見群芳譜 Top ↑Page Top
Copyright (C) 2006- SHIMADA Hidemasa.  All Rights reserved.
クサコアカソウ シュロソウ スハマソウ イワチドリ チダケサシ 跡見群芳譜トップ 野草譜index