みやこぐさ (都草)

学名  Lotus corniclatus subsp. japonicus (L.japonicus)
日本名  ミヤコグサ
科名(日本名)  マメ科
  日本語別名  コガネバナ、エボシグサ、ヨドギミグサ(淀君草)・ヨドドノグサ
漢名  光葉百脈根(コウヨウ ヒャクミャクコン, guangye baimaigen)
科名(漢名)  豆(マメ,dou)科
  漢語別名  黄花草、黄爪草、牛角花、小花生藤、地羊鵲、斑鳩窩
英名  
2008/05/15 館山市洲崎

2007/06/19 小石川植物園

 ミヤコグサ属 Lotus(百脈根屬)には、主として旧世界の暖温帯に約125種がある。

   L. alpinus(高原百脈根)
北アフリカ・歐洲・西アジア・中国(青海・チベット)産 
   L. angustissimus(尖齒百脈根)
 北アフリカ・歐洲・西アジア・西シベリア・中国(新疆)産 
   L. australis(L. pacificus)
豪州産 
   ツルミヤコグサ L. bertholetii
カナリア諸島産 
   L. corniculatus
     セイヨウミヤコグサ subsp. corniculatus(百脈根・柏脈根・牛角花)
          
 『中国本草図録』Z/3183・『中国雑草原色図鑑』107・『原色高山植物大図鑑』415
     ミヤコグサ subsp. japonicus(L.japonicus;光葉百脈根)
   ネビキミヤコグサ L. pedunculatus(L.uliginosus)
歐洲・北アフリカ原産、日本に帰化 
   セイヨウヒメミヤコグサ L. subbiflorus
 地中海地方・英国産 
   シロバナミヤコグサ L. taitungensis(蘭嶼百脈根)
 日本(鹿児島・琉球)・臺灣産 
   ワタリミヤコグサ L. tenuis(L.glaber, L.corniculatus var.tenuifolius;
          細葉百脈根・金花菜)
地中海地方・西&中央アジア・中国(西北)産 
   L. tetragonolobus(翅莢百脈根)
 地中海地方原産、中国では栽培 
    
 マメ科 LEGUMINOSAE(FABACEAE;豆科)については、マメ科を見よ。
 そのマメ亜科 Papilionoideae(Faboideae;蝶形花亞科)乃至マメ科 Papilionaceae(Fabaceae;蝶形花科)については、マメ亜科を見よ。
 和名は、一説に「昔この草が京都大仏の前、耳塚のあたりに多かったので、この名がついたのであろう」(牧野)。ただし、昔から日本全国に普通に生えていたはず。
 一説に、脈根草の転訛。
 小野蘭山『本草綱目啓蒙』8(1806)百脈根に、「ミヤコグサ ミヤコバナ コガネグサ加州 コガネバナ コガネメヌキ キレンゲ ヱボシグサ江戸 キツネノエンドウ江州」と。
 日本(北海道・本州・四国・九州・琉球)・朝鮮・中国(陝西・甘肅・兩湖・廣西・四川・貴州・雲南)・臺灣・ヒマラヤに分布。
 種としては、広くユーラシア・北アフリカ・オセアニア・北アメリカに分布。
 中国では、全草を薬用にする。

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