きんみずひき (金水引) 

学名  Agrimonia pilosa var. viscidula
  (A.pilosa var.japonica, A.japonica, A.viscidula)
日本名  キンミズヒキ
科名(日本名)  バラ科
  日本語別名  シシヤキグサ、クソボコリ
漢名  龍牙草(リョウガソウ,lóngyácǎo)
科名(漢名)  薔薇(ショウビ,qiangwei)科
  漢語別名  仙鶴草(センカクソウ,xianhecao)、脱力草、狼牙草、金頂龍牙、黄龍尾、毛脚茵
英名  Hairvein agrimony
2006/03/26 野川公園自然観察園
2007/08/07 田島が原

2008/08/29 群馬県 浅間高原
2008/10/09 入間市宮寺
2005/11/07  田島が原

 キンミズヒキ属 Agrimonia(龍芽草 lóngyácǎo 屬)には、世界に18-20種がある。

   チョウセンキンミズヒキ A. coreana(托葉龍芽草)
         
日本(北海道・本州・四国・九州)・朝鮮・中国(吉林・遼寧・山東・浙江)・ウスリー産 
   セイヨウキンミズヒキ A. eupatoria(歐洲龍芽草)
   ヒメキンミズヒキ A. nipponica(A. pilosa var. nipponica;日本龍芽草) 
         
日本(北海道・本州・四国・九州)・朝鮮(南部)・中国(安徽・浙江・江西・両広・貴州)産 
   A. pilosa
     シベリアキンミズヒキ var. pilosa(龍芽草・疎毛龍芽草)
        
ヨーロッパ東部乃至中国(南北各省)産、ただし中国では稀。『中国雑草原色図鑑』89
     キンミズヒキ var. viscidula(A.pilosa var.japonica, A.japonica,             A.viscidula;龍芽草・鈍齒龍芽草・粘龍芽草)
『中国本草図録』Ⅷ/3626
     var. nepalensis(絨毛龍芽草・黃龍尾)
         
中国(華北・華東・両湖・両広・西南)・インドシナ・ヒマラヤ産。『中国本草図録』Ⅱ/0593 
    
 バラ科 Rosaceae(薔薇科)については、バラ科を見よ。
 漢土では、オミナエシにも龍牙の名がある。なお、牙・芽は音通。
 日本(北海道・本州・四国・九州)・朝鮮・中国(南北各省)・臺灣・南千島・樺太・ウスリー・インドシナに分布。
 嫩葉は食用にする。
 中国では、A. pilosa
(のすべての変種)を仙鶴草又は龍牙草と呼び、その全草を薬用にする。『中薬志Ⅲ』pp.25-28
 日本では、キンミズヒキの全草を 龍牙草
(りゅうげそう)と呼び、薬用にする。

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