つなそ (綱麻) 

学名  Corchorus capsularis
日本名  ツナソ
科名(日本名)  アオイ科
  日本語別名  イチビ、コウマ(黄麻)、ジュート、インドアサ
漢名  黃麻(コウマ,huángmá)
科名(漢名)  錦葵(キンキ,jĭnkuí)科
  漢語別名  
英名  White jute
2004/08/04 東大農園

 ツナソ属 Corchorus(黃麻 huángmá 屬)には、世界の熱帯・亜熱帯に約40-100種がある。

  シマツナソ
(トガリバツナソ) C. aestuans(C.acutangulus;甜麻・假黃麻・野黃麻・針筒草)
         
長江以南から世界の熱帯・亜熱帯に産 『中国本草図録』Ⅸ/4232
    ハマツナソ var. brevicaulis(短莖甜麻)
 臺灣産 
  ツナソ C. capsularis (黃麻・絡麻;E.White jute)
  タイワンツナソ C. olitorius (長蒴黃麻;E.Jew's marrow, Nalta jute;
         Arabian Molokheiya) 『中国本草図録』Ⅹ/4734 
  C. trilocularis
インド・アラビア・アフリカ産 
   
 アオイ科 Malvaceae(錦葵 jĭnkuí 科)については、アオイ科を見よ。
 和名は、綱を作る麻。
 漢名に麻(マ,má)と言うのは、もともとはタイマ(大麻)。後にタイマのように繊維を取る植物、例えばアマ(亜麻)・チョマ(苧麻)・コウマ(黄麻)・ケイマ(莔麻)・ケナフ(洋麻)なども麻と呼んだ。
 インド・中国の熱帯原産。インド(ベンガル地方)・バングラデシュ・タイ・中国(南部)などでは、繊維植物として古くから栽培している。
 ヨーロッパには、18世紀末に知られ、19世紀後半からイギリスで利用するために インドで広く栽培された。
 茎の皮の繊維 jute から穀物袋(南京袋)を作る。
 嫩葉を食用にし、中国では 葉・種子を薬用にする。

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