えびすぐさ (夷草・恵比寿草) 

学名  Senna obtusifolia (Cassia obtusifolia, C.tora var.obtusifolia)
日本名  エビスグサ
科名(日本名)  マメ科
  日本語別名  ロッカクソウ(六角草)
漢名  決明(ケツメイ,juémíng)
科名(漢名)  豆(トウ,dou)科
  漢語別名  馬蹄決明(バテイケツメイ,matijueming)・鈍葉決明・草決明、假綠豆(カリョクトウ,jialüdou)
英名  Oriental senna, Sickle senna
2007/07/21 薬用植物園 

2007/08/13 同上

 センナ属 Senna(決明屬)については、センナ属を見よ。
 漢名は、李時珍『本草綱目』に「目を明かにする功を以て名づく」と。
 和名は、夷(中国以外の外国)から来たことから。
 深江輔仁『本草和名』(ca.918)決明及び源順『倭名類聚抄』(ca.934)決明に、「和名衣比須久佐」と。
 小野蘭山『本草綱目啓蒙』12(1806)決明に、「ヱビスグサ 今通名」と。
 熱帯アメリカ原産。広くアジアの熱帯に帰化している。
 中国では、全国各地で栽培、長江以南各省では野生化。
 日本には享保
(1716-1736)年間に中国南部を経由して渡来し、広く栽培、本州・四国・九州・琉球の暖地に帰化。
 中国では、S.obtusifolia 及び S.tora の種子を 決明子(ケツメイシ,juemingzi)と呼び、薬用にする。日本薬局方も同。
 S.tora の種子は、S.obtusifolia の実より小さく、日本では「小粒決明子」と呼んで後者と区別する。
 ハブ茶は、本来ハブソウの種子(望江南子)を煎じるものだが、今日ではエビスグサの種子を代用にする。

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