かまつか (鎌柄) 

学名  Pourthiaea villosa (Photinia villosa)
日本名  カマツカ
科名(日本名)  バラ科
  日本語別名  ウシコロシ(牛殺)、ムシコリ、ウシノハナギ 
漢名  小葉落葉石楠(ショウヨウ ラクヨウセキナン, xiǎoyè luòyèshínán)
科名(漢名)  薔薇(ショウビ,qiangwei)科
  漢語別名  毛葉石楠(モウヨウセキナン,maoyeshinan)、柔毛石楠(ジュウモウセキナン,roumaoshinan)
英名  
2021/04/09 小平市玉川上水緑地 

2007/04/15 神代植物公園
2007/04/29 同上
2007/05/12 同上
2021/05/23 小平市玉川上水緑地
2006/12/07神代植物公園 2006/12/14 同左
 カマツカ属 Pourthiaea(落葉石楠 luòyè shínán 屬)には、東アジアに約10-20種がある。

  P. arguta(中華落葉石楠・鋭齒石楠)
 雲南産 
  P. beauverdiana(Photinia beauverdiana;中華石楠)
河南・陝西・華東・両湖・両広・西南産 
  P. lucida(Photonia lucida;臺灣石楠)
臺灣産 
  P. schneideriana(Photinia schneideriana;絨毛石楠)
浙江・江西・福建・廣東・両湖・西南産 
  カマツカ P. villosa(Photinia villosa;小葉落葉石楠)
    カマツカ var. laevis
    ナガエカマツカ var. longipes
    ワタゲカマツカ var. villosa(毛葉石楠)
      ミキノワタゲカマツカ f. aurantiaca
    ケカマツカ var. zollingieri
     
 バラ科 Rosaceae(薔薇科)については、バラ科を見よ。
 和名カマツカは、材が粘り強く折れないので、鎌の柄に用いたことから。
 ウシコロシは、同じく材を、牛の鼻に穴を開けるのに使ったり、その鼻輪にしたりすることから。別にアイヌ語源説もある。
 日本(北海道・本州・四国・九州)・朝鮮・中国(甘粛・河南・山東・華東・両湖・両広・西南)に分布。
 新芽や熟した果実を食用にする。
 清少納言『枕草子』第67段「草の花は」に、「また、わざととりたてて人めかすべくもあらぬさまなれど、かまつかの花らうたげなり。名もうたてあなる。雁の来る花とぞ文字には書きたる」とあるかまつかは、「雁の来る花とぞ文字には書」くというのが雁来紅のことであるとすれば、ハゲイトウ(あるいはケイトウか)であろう。

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