せいようのこぎりそう (西洋鋸草)
学名 |
Achillea millefolium |
日本名 |
セイヨウノコギリソウ |
科名(日本名) |
キク科 |
日本語別名 |
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漢名 |
蓍(シ,shī)、洋蓍草(ヨウシソウ,yángshīcăo)・歐蓍(オウシ,ōushī) |
科名(漢名) |
菊(キク,jú)科 |
漢語別名 |
千葉蓍(センヨウシ,qianyeshi)、多葉蓍(タヨウシ,duoyeshi)、鋸草(キョソウ,jucao) |
英名 |
Common yarrow, Milfoil |
2008/07/24 長野県立科町 |
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辨 |
ノコギリソウ属 Achillea(蓍 shī 屬)については、ノコギリソウ属を見よ。 |
訓 |
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説 |
ヨーロッパ・コーカサス・イラン・シベリア・ヒマラヤ原産、広く世界の温帯・寒帯に帰化。
明治時代から北海道では牧草地の雑草、1900年頃観賞用に導入、第二次世界大戦後帰化が確認され、今では全国に分布する。 |
ライラックビューティなど、幾つかの園芸品種がある。 |
誌 |
芳香があり、ハーブティーなどに用いる。
中国では、全草を洋蓍草と呼び薬用にする。 |
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