せいようむらさき (西洋紫) 

学名  Lithospermum officinale
日本名  セイヨウムラサキ 
科名(日本名)  ムラサキ科
  日本語別名  
漢名  白果紫草(ハクカシソウ,baiguozicao)
科名(漢名)  紫草(シソウ,zicao)科
  漢語別名  硬根紫草
英名  Puccoon, Gromwell
2007/04/12 明治薬科大学薬草園
2006/08/28明治薬科大学薬草園
2008/08/18 明治薬科大学薬草園

 ムラサキ属 Lithospermum(紫草屬)については、ムラサキを見よ。
 
 ヨーロッパからアジアにかけての原産、中国では新疆に自生。
 北アメリカなどに帰化している。
 在来種のムラサキに比べ、茎はよく分枝し、開出粗毛がなく、寝た毛が密生する。葉は柄がなく、やや密につく(『日本の帰化植物』2003)
 全体に粗い毛があってざらつく。茎は直立し、よく分枝して高さ1mほどになる。葉は先が尖った狭楕円形で全縁、無柄で互生する。夏に茎の上部の葉および葉状の苞の腋に直径5mmほどの黄白色の5裂した花を一つずつつける。果実は長さ3mmほどで、4つに分れる
(『日本帰化植物写真図鑑』2001)
 中国(新疆)では、全草を薬用にする。
 日本では、1971年ころから公園の芝生の中に出てきたとも言われるが、めったに野生では見られない(『日本の帰化植物』)。今日では、日本在来種のムラサキと間違って栽培され、あるいはムラサキとの交雑種が栽培されていることがあり、野外に逃げ出して邦産ムラサキを圧迫しないよう注意が必要である(国立武蔵丘陵森林公園、2005)
 1960s後半に、武蔵野市近辺で日本在来種のムラサキを復活させる運動として、本種の種子が配布されたことがあるという。ムラサキより栽培しやすく、シコニンを採るために栽培された
(『日本帰化植物写真図鑑』『日本の帰化植物』)

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