るりまつりもどき (瑠璃茉莉擬)
学名 |
Ceratostigma plumbaginoides |
日本名 |
ルリマツリモドキ |
科名(日本名) |
イソマツ科 |
日本語別名 |
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漢名 |
藍雪花(ランセツカ,lánxuěhuā) |
科名(漢名) |
白花丹(ハクカタン,báihuādān)科 |
漢語別名 |
角柱花(カクチュウカ,jiaozhuhua) |
英名 |
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辨 |
ルリマツリモドキ属 Ceratostigma(藍雪花屬)には、東アフリカ熱帯・ヒマラヤ・中国・インドシナに7-8種がある。
C. griffithii(毛藍雪花・星毛角柱花・細刺藍芙蓉)
四川・雲南・チベット・ヒマラヤ産 『朝日百科 世界の植物』219
C. minus(藍雪花小・小角柱花) 甘粛・四川・雲南・チベット産 『中国本草図録』Ⅷ/3731
ルリマツリモドキ C. plumbaginoides(藍雪花)
C. willmottianum(岷江藍雪花・紫金蓮・轉子蓮) 甘粛・西南・チベット産 『雲南の植物Ⅱ』226
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イソマツ科 Plumbaginaceae(白花丹 báihuādān 科)については、イソマツ科を見よ。 |
訓 |
和名・種小名は、ルリマツリ Plumbago capensis に似て非なるものの意。 |
説 |
中国の、華北・江蘇・浙江に分布。各地で栽培する。 |
誌 |
中国では、ルリマツリモドキ及び Ceratostigma willmottianum(紫金蓮)・C.minus(藍雪花小・小角柱花)の根を、攀倒甑と呼び薬用にする。 『全国中草葯匯編』上/935-936 |
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