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 らしゃがきぐさ (羅紗掻草)
 
  
    
      | 学名 | Dipsacus fullonum subsp. sativus |  
      | 日本名 | ラシャガキグサ |  
      | 科名(日本名) | スイカズラ科 |  
      | 日本語別名 |  |  
      | 漢名 | 起絨草(キジュウソウ,qĭróngcăo) |  
      | 科名(漢名) | 忍冬(ニントウ,rĕndōng)科 |  
      | 漢語別名 | 拉毛果(ロウモウカ,lamaoguo) |  
      | 英名 | Fuller's teasel |  
       
        
          
            | 2008/08/19 薬用植物園 |  
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            | 辨 | D. fullonum は、オニナベナ。 ラシャガキグサは総苞の先が曲り、オニナベナは曲らない。
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            | ナベナ属 Dipsacus(川續斷 chuānxùduàn 屬)については、ナベナ属を見よ。 |  
            | 訓 | 和名は、熟した果序で羅紗などの織物を起毛するのに用いたことからという。 漢名起絨草も同意、但し実際には絨を起すことはできないという(『植物智』)。
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            | 説 | ヨーロッパ・北西アフリカ・カフカスに分布。 |  
            | 誌 | 今日では、ドライフラワーとして用いる。 |  |