ながばおもだか (長葉面高)

 学名  Sagittaria weatherbiana (S.graminea auct. non Michx.)
 日本名  ナガバオモダカ
 科名(日本名)  オモダカ科
   日本語別名  ジャイアント・サギタリア(商品名) 
 漢名  禾葉慈姑(カヨウジコ,héyè cígū)
 科名(漢名)  澤瀉(タクシャ,zéxiè)科
   漢語別名  
 英名  Grass-leaved sagittaria

2023/04/28 埼玉県長瀞

2006/04/15 野川公園自然観察園

2005/05/22 野川公園自然観察園

2005/07/30 行田市 古代蓮の里 

 オモダカ属 Sagittaria(慈姑 cígū 屬)については、オモダカ属を見よ。 

  

 北アメリカ原産。品種改良されたものを含めて、世界各地で栽培。
 雌雄異株。日本には雌株のみ帰化。

 日本では Giant sageittaria の名で市販されている。逸出したものは、1970年に京都深泥池で発見、今日では東京都・岡山県にも帰化。日本には雌株のみ帰化していて結実はしないが、走出枝を伸ばして子株を形成して増える。
 繁殖力旺盛なので、逸出した場合在来植物への悪影響が心配されている
(『日本の帰化植物』)

 



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