むらさきうまごやし (紫馬肥) 

学名  Medicago sativa
日本名  ムラサキウマゴヤシ 
科名(日本名)  マメ科
  日本語別名  モクシュク、アルファルファ
漢名  紫苜蓿(シモクシュク, zĭmùxu)
科名(漢名)  豆(トウ,dòu)科
  漢語別名  苜蓿(モクシュク,mùxu)、蓿草、紫花苜蓿
英名  Lucerne, Alfalfa, Purple medic
2007/03/04 薬用植物園 2007/04/06 同左
2006/06/22 薬用植物園

 ウマゴヤシ属 Medicago(苜蓿 mùxu 屬)の植物については、ウマゴヤシ属を見よ。
 漢土で苜蓿(モクシュク,mùxu・mùsù)と呼ばれたものは、ムラサキウマゴヤシ及びウマゴヤシ。ウマゴヤシを見よ。 
 英名 alfalfa は、ペルシア語「最良の草」がアラビア語を経由して入ったもの。
 lucerne は、スイスのルツェルン Luzern の英名 Lucern(e) から。
 地中海地方・西&中央アジア原産。ペルシアでは古くから家畜の飼料として用いた。今日では世界中に帰化。
 中国には漢代に入り、今日では全土で半野生。
 日本には、明治初にアメリカから入り、今日では全国に帰化。
 嫩芽は食用にする。
 広く旧世界で牧草として用いる。 ウマゴヤシを参照。

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