ガーベラ

学名  Gerbera jamesonii
日本名  ガーベラ
科名(日本名)  キク科
  日本語別名  ハナグルマ、アフリカタンポポ、オオセンボンヤリ
漢名  非洲菊(ヒシュウキク,fēizhōujú)
科名(漢名)  菊(キク,jú)科
  漢語別名  扶郎花(フロウカ,fúlánghuā)
英名  African daisy, Transvaal daisy
2007/05/26 新座市大和田
 ガーベラ属 Gerbera(非洲菊 fēizhōujú 屬)には、アフリカに約22-27種がある。

  アカバナセンボンヤリ G. aurantica(橙黃毛足菊)
南アフリカ産
  ハナグルマ
(オオセンボンヤリ) G. jamesonii(扶郎花・非洲菊)
  G. piloselloides(兔耳一枝箭・毛大丁草)
『全國中草藥匯編 上』p.193
         
華東・兩湖・兩廣・四川・貴州・雲南・チベット・ヒマラヤ・インドシナ・アフリカ産
         『全國中草藥匯編 上』p.304
  G. viridifolia(綠葉毛足菊)
アフリカ産 
   
 キク科 Asteraceae(菊 jú 科)の植物については、キク科を見よ。  
 和名は、大型のセンボンヤリ(千本槍)。
 属名は、ドイツの科学者ゲルバー T. Gerber を記念して。
 種小名は、発見者の一人 L.Jameson に因む。
 南アフリカのトランスバール原産、1878年に発見。原産地の野生品は『朝日百科 世界の植物』1-150を見よ。
 後に G. viridifolia と交配され、20世紀に多くの品種が作られた。
 日本には、明治末年に渡来。
 

跡見群芳譜 Top ↑Page Top
Copyright (C) 2006- SHIMADA Hidemasa.  All Rights reserved.
セイヨウオダマキ タカサゴユリ マリアあざみ ヤグルマギク センダングサ 跡見群芳譜トップ 外来植物譜index