はなうりくさ (花瓜草)
学名 |
Torenia fournieri |
日本名 |
ハナウリクサ |
科名(日本名) |
アゼナ科 |
日本語別名 |
ナツスミレ、トレニア |
漢名 |
藍猪耳(ランチョジ,(lánzhūěr) |
科名(漢名) |
母草(ボソウ,mŭcăo)科 |
漢語別名 |
藍翅蝴蝶草、夏菫 |
英名 |
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辨 |
ハナウリクサ属 Torenia(蝴蝶草 húdiécăo 屬)には、世界の熱帯・亜熱帯に約50-60種がある。
ゲンジバナ(コバナツルウリクサ) T. asiatica(T.glabra, T.kiusiana;長葉蝴蝶草)
九州南部・雲貴・インドシナ・ヒマラヤ・ジャワ産
ナントウウリクサ T. benthamiana(毛葉蝴蝶草) 臺灣・福建・兩廣産
ツルウリクサ T. concolor(單色蝴蝶草) 琉球・臺灣・兩廣・貴州産
ウリクサ T. crustacea(Lindernia crustacea, Vandellia crustacea;母草)
『中国雑草原色図鑑』203
ホクトウリクサ T. flava(黃花蝴蝶草) 臺灣・兩廣・東南アジアメ南アジア産
ハナウリクサ T. fournieri(藍猪耳) ベトナム原産 多くの園芸品種がある
コミゾホオズキ T. violacea(紫萼蝴蝶草)
臺灣・華東・兩湖・兩廣・西南・ヒマラヤ・インドシナ・ジャワ・ニューギニア産
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アゼナ科 Linderniaceae(母草 mŭcăo 科)については、アゼナ科を見よ。 |
訓 |
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説 |
ベトナム原産、兩廣・ヒマラヤ・東南アジアで観賞用に栽培。
多くの品種がある。 |
誌 |
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