へりおとろーぷ (ヘリオトロープ)

学名  Heliotropium sp.
日本名  ニオイムラサキ(匂紫)
科名(日本名)  ムラサキ科
  日本語別名  キダチルリソウ(木立瑠璃草)、コウスイボク(香水木)・コウスイソウ(香水草)、ヘリオトロープ
漢名  香水草(コウスイソウ,xiangshuicao)
科名(漢名)  紫草(シソウ,zicao)科
  漢語別名  
英名  Heliotrope
Heliotropium amplexicaule     2009/07/11 京都府立植物園

 ニオイムラサキ属(キダチルリソウ属) Heliotropium(天芥菜屬)は、中南アメリカを中心に100種余がある。
   H. acutiflorum (尖花天芥菜) 
中国では新疆に分布
   H. amplexicaule
   キダチルリソウ(ニオイムラサキ) H. arborescens (香水草;E.Common heliotrope)
   ニオイムラサキ H. corymbosum
   H. ellipticum (橢圓天芥菜) 
ヨーロッパ東部・アジア西部に分布、中国では新疆に自生
   ヨウシュキダチルリソウ H. europaeum
   H. indicum (大尾揺・象鼻草・金蟲草) 
東アジアでは中国(福建・兩廣・雲南)・臺灣に分布、『中国本草図録』U/0782・『中国雑草原色図鑑』174
   キダチルリソウ(コウスイボク・コウスイソウ) H. peruvianum(E.Common heliotrope) 
 一般にヘリオトロープとは、ニオイムラサキ属のうち、
   キダチルリソウ
(コウスイボク・コウスイソウ) H. peruvianum(E.Common heliotrope)
   キダチルリソウ
(ニオイムラサキ) H. arborescens (香水草;E.Common heliotrope)
   ニオイムラサキ H. corymbosum
などの数種を指すようだ。ただし、学名も和名も、上のごとく 諸書により一定しない。
 ムラサキ科 BORAGINACEAE(紫草科)については、ムラサキ科を見よ。
 
 ヘリオトロープは、南アメリカ原産。
 日本には明治の中ごろに渡来。
 中国では、H. indicum (大尾揺・象鼻草・金蟲草・天芥菜)の全草を 薬用にする。
 花に含まれる芳香成分を、ヘリオトロープ油と呼び、香水の原料とする(ただし現在では、合成香料を用いる)

2007/06/28 神代植物公園
「ムラサキ科キダチルリソウ属 ヘリオトロープ」と記す



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